OXVA。恥ずかしながら個人的にあまり聞くことが無かったメーカー様だったのですが、急成長を遂げているメーカーの一つで、そのラインナップはPOD KITを筆頭に多岐にわたる商品をリリースしています。
デザインも良く、目を惹かれる商品が多いので、個人的に楽しみなプロダクトが多いのですが、気になるのは味わいだったり使い勝手だったり、実際に使ってどうかというところでしょうか。
新進気鋭のプロダクトを皆様と一緒に見ていきましょう。
OXVA OEIGIN SE
提供:OXVA
- OXVA OEIGIN SE
- OXVA OEIGIN SEのスペック
- OXVA OEIGIN SEを開封する
- OXVA OEIGIN SEの内容物
- OXVA OEIGIN SEを吸ってみる
- OXVA OEIGIN SEのまとめ
OXVA OEIGIN SEのスペック
OXVA OEIGIN SEのスペックについてみてみましょう。
- 全長:102×22×28.6mm
- リキッド容量:3.5ml/2ml(TPD)
- コイル抵抗値:0.3、0.5、1.0Ω(メッシュコイル)
- バッテリー容量:1400mAh
- カラーバリエーションは8色
- オートスイッチ、パフボタンで吸引可能
- 53gで軽量!
- 急速充電に対応
基本的なスペックは上記の通りです。
OXVA OEIGIN SEを開封する
OXVA OEIGIN SEを開封していきましょう!
綺麗なパステルグリーンが目を惹きますね。ご提供いただいたのは2カラーで、今回はシルバーとゴールドでした。
外箱のデザインと本体が同期を取っているわけではなく、左下のシールによってカラーが分かるようになっています。
箱の裏面には内容物一覧が記載されています。
SNSも展開されているので、要チェックですね。
箱の側面には簡単なPOD機能の紹介が記載されています。
40Wまで出力でき、1400mAhまで充電できるので、これは期待が高まるPODですよね。非常に使い勝手がよさそうです。
OXVA OEIGIN SEの内容物
内容物としては以下の通りです。
- OXVA OEIGIN SE 本体 ×1
- OXVA OEIGIN SEカートリッジ ×1
- UniCoil 0.3Ω(エアフローコントロール付)
- UniCoil 0.5Ω
- Type-Cケーブル
- ユーザーマニュアル
- ネックストラップ
POD KITなので、このセットがあれば問題なく使用することが出来ますね。
コイルとしては0.3Ωと0.5Ωについては付属してあるのですが、1.0Ωのコイルについては付属していません。その点だけご留意ください。
HP上の推し方もどうやらDLっぽい使い方をイメージしているようですし、これで良いのかもしれませんね。
本体は綺麗なシルバー。ムラのない仕上がりがとても美しいですね。見た目にも美しく、余計なボタンや装飾が無い洗練された仕上がりになっていると思います。
底面にUSBポートがあるタイプなので、充電するときは常に寝かせるイメージになると思いますね。
急速充電に対応しているTYPE-Cなので、ここについては安心です。
30分で80%まで充電出来るので、「あれ、充電ない!」と思ったときでも対応できるのもありがたいですね。
正面から見ると、このような形になっています。
パフボタンの下にある三つの点はインジケーターで、残電量が分かるようになっています。
引用:https://www.oxva.com/pages/originse
- 0%~30%(赤)
- 30%~65%(青)
- 65%~100%(緑)
上記でインジケーターが光るようになります。鮮やかなカラーなので、なかなかわかりやすいのが好みです。
カートリッジを外した本体差込口です。マグネットタイプになっているので、カチリとはまるようになっていて安定感がありますね。
こちらはカートリッジ。コイルの差し替え可能なので、カートリッジ内を洗うことも可能ですね。コイル側には面白い仕組みがあるので、後述。
コイルの底には絶縁テープが貼られているので、はがすことを忘れずに。オレンジ色の目立つテープなので問題なく気づくことが出来ると思います。
テープをはがすと上記の通り。デフォルトでセットされているのは0.3Ω。じつはこのコイルにはエアフローコントロールが出来るパーツが付いていて、それを取り外すことができます。
ドリップチップは510形式。自分の好きなドリップチップに換装することが可能です。ドリップチップで味わいが変わりますからね、これは良い要素です。
デフォルトはまあ特筆することが無い普通のドリップチップでした。
先ほど軽く触れたコイルの底部分ですね。
横から見ると分かる通り、コイルに履かせる下駄のようなもので、時計回りに回してはめ込むようなものですね。
こんな形。これをコイルにはめるんですね。
エアフロー部分は、コイルの穴とちょうど噛み合う形にしなければならないので、そこだけ注意が必要でしょうか。うまくはめないと、どれだけ回してもエアフローが開かないという状態もありえてしまいます。ちょっとしたポイントです。
ゴム部分、これは悪くないですね。
外しやすいですし、ピタっと閉まる。ベターに使えるのが良いですね。
上から見たコイル。どちらもメッシュ状になっていることがわかると思います。この時点で期待大。
OXVA OEIGIN SEを吸ってみる
このデバイス、ワッテージの調整はパフボタンによって行うのですが、抵抗値によって適切なワッテージを調整してくれるんです。
引用:https://www.oxva.com/pages/originse
モード切替は3クリックで行います。電源のオン・オフはパフボタン5回クリックですね。パフボタンロックは4回クリックにて行います。
さてさて、吸うリキッドは、QUEENBEE。相変わらずのお気に入りリキッドですね。
リキッドチャージをして、5分ほど待てば吸える状態になります。
吸ってみると…。
品のあるハチミツ、そしてそれを引き立てるようなお茶、最後にとろりと感じるまでの甘みと、引き締めてくれる清涼感。
このリキッドは毎回吸っても傑作だなあと思います。その傑作リキッドを吸ってもキッチリ「美味しい!」と感じさせる良いコイル。良いですね、とても好感が持てます。
簡単に吸えて、これほど手軽に美味しく吸えるのはありがたいですね…。
エアフローも全開だと「スコーーーー」という大きな音とともにDLでガッツリと吸うことが出来ます。煙量多めでドカッと肺に入れることが出来ます。
それなのに、エアフロー全閉だと相当重く吸うことが出来ます。これは優秀…!なのですが、オートスイッチが全閉だと反応しないことがあり、これだけどうも勿体無い…。
OXVA OEIGIN SEのまとめ
- 軽くて使いやすい
- 美味しい味が出るコイル
- 急速充電が便利
- 優秀なエアフローコントロール
上記がまとめですね!このデバイス、持ってみて「おっ、軽い!」という感動があるんですよね。重みが無い上に、充電容量も十分、また急速充電に対応していることで、機能面においては申し分なしというところでしょうか。
味についても文句なく美味しく吸えますし、取り回しも優秀。一通りほしい機能を盛りだくさん積んでいて、コストパフォーマンスにも優れた良いデバイスだと感じますね。
サブ機を探している方だったり、外で軽く使ってみたい、という人にもお勧めですし、入門デバイスとしても良いと思います。
汎用性の高い一品ではないでしょうか!
ちなみに何か相談があれば、このアカウントにお問い合わせいただければ、とのことですよ!
電子たばこ(VAPE)は20歳以上を対象とした嗜好品です。 未成年の方が購入するのは止めましょう。
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