「小さいは正義」
VAPE界隈でまことしやかにささかれているキーワードですが、これがどんなにVAPERを魅了してきたことでしょうか。
- Collibri
- Pico baby
- E8
VAPEの見た目は、とても重要で「見た目が八割」の至言の如く、吸っているときに感じる見た目の満足感というのも加味されます。
その見た目の要素には「小ささ」も含まれていて、小さくてカワイイというのは、魅力の一つとして挙げられることでしょう。
ただ、小ささを際立たせるために幾つかトレードオフのように機能面、味がそこそこの場合がしばしばあるため一概に小さければそれで良いということではありません。
しかし、Aspireと言ったら「Nautilus」がありますよね。
クリアロマイザーの最強の一角として君臨し続けているシリーズで、味で言えばそれこそ数多のVAPERを満足させるものでした。
つまり、「味」と「小さくてカワイイ」はもはや保証されているようなものです。
約束された勝利の剣みたいなものですよ。
後は機能面がどうかというところを一緒に見てきましょう!
Aspire minican
提供:ベプログショップ
- Aspire minican
- Aspire Minicanのスペック
- Aspire Minicanのおすすめポイント!
- Aspire Minicanを開封する
- Aspire Minicanの内容物
- Aspire Minicanのカードリッジ
- Aspire Minicanを吸ってみる
- Minicanを使ってみた感想
- Aspire Minicanのまとめ
Aspire Minicanのスペック
Minicanのスペックについてみてみましょう。
- 大きさ:高さ65mm×幅28mm×厚さ15.5mm
- Pod容量:3ml/2ml(今回は2ml)
- 重さ:23g
- コイル抵抗値:0.15Ω~3.0Ωまで
- 出力ワッテージ:5W-40W
- 1.2ΩのMesh Coil(カンタル)
- バッテリー容量:350mAh
- カラーバリエーションは5色
基本的なスペックは上記の通りです。
次のオススメポイントで詳しく見ていきましょう!
Aspire Minicanのおすすめポイント!
MinicanはPODでありながらも、優秀な機能を多数搭載しています。
- 何より小さくてカワイイ!
- ラバーな質感とオートパフがGood!
- 味が期待以上に美味しい!
1~3までひとつずつ確認していきましょう!
何より小さくてカワイイ!
Minicanを欲しい!という方はこの理由が真っ先に来るはず!
それだけ小さくてカワイイです。
出典:https://vapelog.jp/shop/upload/save_image/06251502_5ef43df821e3b.png
上記はベプログショップさんから引用した画像ですが、100円ライターよりも小さいことが分かります。
ポケットに忍ばせて、吸いたいときにすぐ吸えるようなサイズ感ですね。
これが何より最高だと思います!
あとしつっこいくらい言いますけど、小さくてカワイイ。もうそれに尽きます。
小さいのにカワイイ、じゃなくて、「小さくてカワイイ」なのが良いんですよ!
ラバーな質感とオートパフがGood!
これだけは見ただけでは分からないのですが、触り心地がラバーの感じで心地良いんですね。
艶消しが入っていて、マットな見た目なのもとても良いです。
そういった見た目にこだわりつつ、機能面においては簡単なオートパフとなっています。
小さいからといって、きちんと意識して吸わないと反応しないということはなく、適度な吸い心地でしっかりと反応するのが良いですね。
小ささを維持するためにも、このPodの戦略としては無駄を排除する方が良いと思いますし、ボタンは無くて正解だと思います。
合った方がいいMODもありますが、このPodに関しては不要ですね。
味が期待以上に美味しい!
ここも注目ポイントだと思います。
小さくて、見た目も良く、仕上げも綺麗に施され、オートパフで便利。
そのうえ美味しい!と来ている訳なので、全方向に対しきっちり対応している印象を受けます。
Podだからとか、小さいからこの程度の味なんだろう、と思ったラインを軽く超えてきます。僕の場合はあまり期待しないようにしているのもあるのですが、それでも確実に美味しいと思いました。
Aspire Minicanを開封する
それではMinicanを開封していきましょう!
箱正面。サイズ感伝わらないのがもどかしいのですが、これ箱も相当小さいんですよね。この辺りから期待値が高まります。
側面のスクラッチカード。
カラーリングもここに記載されています。今回は「White」ですね。
Aspire Minicanの内容物
内容物としては以下の通り
- minican 本体
- 1.2Ω Mesh Coil (装着済)
- Micro USB ケーブル
- ユーザーマニュアル
非常にシンプルな構成で、色々悩む必要がないのが良いですね。
個人的に残念だなあと思ったのが、「Type-Cケーブル」ではないことと、替えのPodが無いことですね。
ただ、コストや内容物を出来る限りカットするという目的が分かるので、これは納得できます。
そのうえでType-Cポートにするのはそんなにコストでもないと思ったのですが、どうなのでしょうね…。個人的にMicroUSBはさほど使っていないので、全部置き換えたいですね。
Minican本体。
やっぱり良いですね!見た目からして綺麗なマット仕上げとこの小ささ。
良いものだなあって訴えかけてくるだけの良さがあると思います。
USBポート。先述した通りMicro-USBですね。
どうみても人の顔にしか見えないですね!笑った顔にしてあげれば良かった!
側面。サイドにある穴はエアホールですね。
ここから空気が通っていきます。
Aspire Minicanのカードリッジ
なだらかな坂になっているのですが、これがとても良い。
唇を付けた時の、心地よさも良いですし、出てくるミストも良い感じで流れてくるつくりとなっています。
個人的に感心したのがココ。
ミストが流れてくる穴の内径が狭く、そのうえでミストが流れている道を作ってあげているんですよね。
これが相当美味しくなるようなつくりでワクワクするわけです。
コンタクト側。
良くできていてですね、どちらの向きにしてもPodが通電するようになっています。
向きは自分にとって丁度良い方向に刺せば良いと思います。
リキッドチャージの部分はココ。
爪でほんの少しめくってあげれば良いだけなので非常に楽でした。
基本的なユニコーンボトルなら上記のように差し込むことが出来ます。
割と狭く作られているものもあるのですが、Minicanはちょうど良い大きさでした。
こぼれずにリキッドチャージ出来るって些細なことですが、ありがたいんですよね。
Aspire Minicanを吸ってみる
1.0Ωの初期設定されているカートリッジで吸いましょう。
吸うリキッドはMONSTAVAPE Sweet Sour with Mintで。
Aspire Minicanのメリット
あー!美味しい!良いPodだあ…。
これは文句なしで美味しいんですよね。
あふれ出るオレンジがジューシーに口の中に広がってきて、甘味も丁度良く感じるんですよ。
オレンジの再現度の高いリキッドなので、ベンチマーク的に使用できるかなあと思ったのですが、思った通りでした。
というよりいつも言うんですけど、自分で組むより美味しいんですよね…。
( ^ω^)・・・。
勿論、僕が組んでいるのはドリッパーですし、味については同じかどうかでは語れません。好みかどうかでしかありませんからね。
そのうえでMinicanから出る味わいが好み、というお話です!
Aspire minicanのデメリット
ただ、吸うにあたって一点欠点があります。
ミストが熱いのよ!
コレです。恐らく、コイルの位置と、ミストを吸う位置が近いからこそ味わいが濃厚になり、リキッドの解像度を高い状態で吸えると思うのですが、それが故に熱い。
一長一短ですね。美味しいからこそ熱いという状態かもしれません。
ドリップチップも内径が狭く、そこから流れてくるミストが熱いまま来るので、長い間吸い込んではいられないんですよね。
Minicanを使ってみた感想
買って損なし。
実を言うと、相当安いんですよね。パッと手を伸ばしやすい価格帯で、ここまできちんと戦えるPodなら僕はアリだなあと思います。
もし、VAPEを始めたいんだけど…という相談を受けて、プレゼントするならMinicanにするかもしれません。
吸うのが簡単だし、お洒落だし、何より小さくてカワイイですからね。
これ一つ渡せば十分吸えるし、VAPEという入り口を知るには、相当良いデバイスだと思うんですよ。
今度プレゼント企画とかするならこのデバイスもありですね…。ちょっと考えておかないと!
Aspire Minicanのまとめ
- ラバーの手触り、マットな質感でお洒落
- オートパフで簡単に吸える
- 味が美味しくてバッチリ
- 小さくてカワイイ
上記がまとめですね!
提供元のショップで以下のリンクから購入できます。
それでは!
あとはこいつをポチればええんやで(*´ω`*)