【VAPE】MKLab こいこい猪鹿蝶ー猪ーリキッドレビュー

こいこい、このシリーズに新作が追加されるたび、我々の心は歓喜に打ち震え、それはそれは悠久の旅の末にたどり着いた「答え」を見つけたような心持ちになってしまいます。何言ってんだ？と自分でも思いますがね！

それだけのリキッドを毎回毎回リリースしてて誇らしいと思わないんですか！という熱い気持ちをぶつけたくなるくらいのMKLabというメーカーには賛辞を贈るほかありません。

今回の新作リキッドは、猪鹿蝶シリーズから「猪」がリリースされることとなり、「鹿」を残すのみとなっております。一貫したシリーズにおける「マキアート」のテイストから今回の味わいはどうにも期待しかできません。

あふれる想いを受け止めてもらえば幸いですね！

Thank you for クニさん！

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MKLab こいこい猪鹿蝶ー猪ー
MKLab こいこい猪鹿蝶ー猪ー味の詳細
MKLab こいこい猪鹿蝶ー猪ーの香り
MKLab こいこい猪鹿蝶ー猪ーを吸ってみる
MKLab こいこい猪鹿蝶ー猪ーのまとめ

MKLab こいこい猪鹿蝶ー猪ー

リキッド情報

名称こいこい猪鹿蝶 -猪-
英名 Koi-Koi Tri Noble -Boar-
PGVG/40:60
定価 2,255円 (税抜）2,480円（税込）
容量 60ml
発売日 2022年 12月 22日(木)

MKLab こいこい猪鹿蝶ー猪ー味の詳細

リキッドの味について、送っていただいた内容を引用します。

・フレーバー名：塩キャラメルマキアート

疲れた自分をちょっとねぎらいたい、ほっと一息つきたい、そんな時にぴったりのとろける塩キャラメルマキアート。
心地よく絡み合った濃厚なフレーバーとソルティな刺激は、日常から少し離れて癒されたい大人のご褒美リキッドです。

忘年会～新年会まで走り続けた今、体は相当疲労しているはずです。親戚付き合いや帰省で普段とは違う気の遣い方をして、いつもとは違う疲労感を覚えることもあるでしょう。

少しでも喧騒から離れてホッとしたい、そんなときにピッタリのリキッドだと思います。「猪」は、猪突猛進という雰囲気があったり、リキッドラベルに描かれている女性は快活さが溢れているのに、これほど癒しをもらえるリキッドに仕上がっているのがギャップがあって良いんですよね。

元気がある人の近くにいるからこそ、元気をもらえ、癒しももらえるのかもしれません。なんだか深いのかも…。

塩キャラメルマキアートというのも印象的ですよね。甘いだけではなく、塩があるからこそ更に深みの増すテイストに仕上げられているという感じですよね。

MKLab こいこい猪鹿蝶ー猪ーの香り

このリキッド、絶対に美味しいです。間違いありません。

そう確信が持ててしまうほどの香り。これはたまりませんね…。MKLabさんがデザートリキッドを扱ったらそうそう敵う人人がいないのではないでしょうか。このキャラメルマキアートの香りを嗅いでしまうと、一撃でKOされてしまいます。

目の前にキャラメルマキアートとこのリキッドを並べておいて、「どっちが本物だと思いますか？」と聴いても、私は当てられる自信がありません。それだけの再現度、それだけの本気。

一切の妥協がないリキッドだと思います。香りを嗅いでそれがはっきりと伝わってくるリキッドではないでしょうか。結果がすべてという考え方をすべて肯定することは無いですが、これだけの結果、つまりリキッドが目の前にあるとそう考えるのもたまには悪くないな、と思ってしまうわけですね。

というよりも、この猪というリキッドが「手を抜いているよね、残念だよね」という一言で片づける要素が何処にもないのです。本当に素晴らしい仕事だと思います。

キャラメル、コーヒー、どこかバニラの香りさえも感じつつ、それらが一つにまとまり、絶妙なハーモニーを奏でています。このハーモニーに何も言わずに身をゆだねてみればいいんですよ。その勇気だけ持ってこのリキッドを吸ってみます。

MKLab こいこい猪鹿蝶ー猪ーを吸ってみる

今回PODでもおいしく吸えるという情報をいただきましたので、PAGEEにて吸ってみたいと思います。1.0Ωの15Wにて。

思った通り、「一切の期待を裏切らず、超えてくる味」ですね。香りはキャラメルマキアートそのものですし、甘みと苦みのバランスが完璧。いわゆる飲んだ後の香りや感覚がまさしくそのもの。ミストを吸って、吐いて。その一連の動作から少しでも漏れていかないよう、ちょっとのロスでさえ惜しくなってしまうほど美味しい。

これは勝手な感覚で言語化しづらい部分なのですが、「MKLabさんらしい味」だと思うんですよね。それは蝶でも感じたマキアート感だったり、MOON LIGHTで感じた味わいだったり、根底が通じていて、一切ブレていないからなんだと思うんです。

それだけ芯を貫きつつ、良いものを作り続ける心意気がここまで連綿とつながってきているのだと思います。

いやあ、美味しい。塩キャラメルマキアートというところの「塩感」っていうのは個人的には分からないですが、これって「塩を入れることによって更に旨味や甘みを引き出すテイスト」を指しているような別解釈をしています。答えがどうであれ、そうやって考えたり、想像できる余地があるってとても楽しいですからね。

この寒い中で吸うにはこれ以上ないくらい美味しいリキッドです。しっかりとした甘みは感じるのですが、ほろ苦いマキアートが丁度よく残ってくれ、ただ甘いだけではない、吸い心地となっていて、飽きが来ません。

「吸いやすくも飽きづらい味」は徹底的に追及しているMKLabさんの十八番がばっちり出ていると思います。吸ってみてほしいです。本当に、それだけ。

MKLab こいこい猪鹿蝶ー猪ーのまとめ

こんな人にオススメ

至高のデザートリキッドを味わいたい
MKLabのリキッドが好きだ
オールデイベイプリキッドを探している

上記のような方にオススメなリキッドだと思います。

月並みな表現しかできず、本当に悔しいところですが、美味しくて完成度の高いリキッドです。再現度が高いというのは勿論なのですが、吸っていて幸せな気持ちになるのが最高なんですよね。

最初のほうで「ほっと一息つきたい」という説明文がありましたが、まさしく味によってそれが体現されているのが素晴らしいです。喫煙行為ってまさにそういう側面があると思いますし、それが「キャラメルマキアート」の味わいだとしたらなお良いじゃないですか。幸せな甘みと美味しさに心が満たされて、「よし頑張ろう！」って思う原動力になると思います。

吸っても吸っても何回吸っても美味しい。是非吸ってみてほしい逸品です。

今後の展開として…。