今回ご紹介するのは、69 Liquid Factoryのリキッドです。
僕が69 Liquid Factoryさんのリキッドを初めて知ったのは、reckoning dayのyukiさんの動画でした。
動画を見ていて、凄く気になるリキッドだなあと思っていたんですよね。
そんな中、69 Liquid FactoryさんのTwitterキャンペーンで、リキッドプレゼントを行っており、見事当選したのです!やった!
こういった縁を大事にしたいですし、早速リキッドについてレビューしていきますよ!
今回ご紹介する「Jeronimo」は、実はあのワコンダリスペクトのリキッドということで、非常に気になっています!
ワコンダ自体大人気だったリキッドだったものの、リニューアルされたことで味の評価がガラリと変わった一品だったので、残念な想いがありました。
そんな伝説的なリキッドを越えようという意気込みで作られた「Jeronimo」。
早速見ていきましょう!
- 69 Liquid Factory Jeronimo
- 69 Liquid Factory Jeronimo 味の詳細
- 69 Liquid Factory Jeronimo の香り
- 69 Liquid Factory Jeronimo を吸ってみる
- 69 Liquid Factory Jeronimo のまとめ
69 Liquid Factory Jeronimo
PGVG/40:60
紹介しておいて大変申し訳ないのですが、このJeronimoというリキッドは原材料が入手困難となっているようで、次いつ購入できるか分からないリキッドです。
重要なお知らせ🙇♂️
— 69(無垢)Liquid Factory (@69mukuliquid) April 29, 2020
69(無垢)Liquid Factoryから大切なお知らせです。
Jeronimoに使われている原材料が入手困難となり今後Jeronimoが生産できない状態になります。
在庫に関しまして各お取扱されてる店舗様にご確認いただきますようよろしくお願いいたします。
再開しましたらすぐにお知らせします💪
そのため、今ある分が全てと思って良いかもしれません。
再販される場合は材料の確保が出来るようになった時だと思いますので、その時を待ちましょう!
ちなみに、「Jeronimo」とはネイティブアメリカンの部族で実在した戦士の名前だそうですよ。
NicoTicketの「ワコンダ」に使われていた、かつてのデザインを知っているとちょっとニヤリと出来て嬉しいですね。
69 Liquid Factory Jeronimo 味の詳細
味にの詳細について、公式より引用します。
かつて賞を獲得したあのリキッドを超えたいと思う気持ちで作製したジェロニモ。
Jeronimoはこれで一旦ラストになります。 次回はいつ作れるかはわかりません。
1年以上かけて作成した自信作です。
コーヒーと数種類のタバコフレーバーと…をブレンド。
…は企業秘密。
最初に少し触れましたが、「かつて賞を獲得したあのリキッド」とはワコンダのことですね。
僕もワコンダは吸っていましたが、あの何とも言えないコーヒータバコはたまらない味わいで、たくさんのVAPERを虜にした理由が分かるリキッドでした。
Jeronimoは同様にコーヒーとタバコをブレンドしているのですが、そこに企業秘密である味わいをプラスしているみたいですよ…!
こ、これは気になりますね…。それがいったい何なのかは恐らく分からないと思いますが、虜になってしまうのに一役買っているのでしょう!
1年以上の歳月、是非楽しんで味わっていきたいですね。
69 Liquid Factory Jeronimo の香り
初めてワコンダを吸ったときのあの感覚を思い出しますね…。
確かに再現度という意味では相当なものがありますが、まったく同じという訳ではない印象を受けますね。
コーヒー感といい、絶妙なタバコ感といい、確かな配分でミックスされているのだろうと思える香りがします。
ペロッと舐めてみると、焙煎されたコーヒーの苦みと酸味をしっかり感じます。
タバコの味わいも感じますし、ほんのりとした甘味を感じます。
ただ、ワコンダで感じたバニラはあまり、なのか全くなのか微妙なところですが、感じないように思いますね。
ワコンダの味わいを前にして、期待度が高まってきます…。匂いを嗅いで、少し舐めてみて、そのリキッドを味わう瞬間が毎回楽しみでしょうがないんですよね!
69 Liquid Factory Jeronimo を吸ってみる
MTL想定、DL想定で吸ってみましょう。
- Galaxy RDA0.9Ω カンタル線 7wrap 18W
- エアフロー全閉
スコーーーープハーーーーー。
ワコンダ再び…!と言えるくらい、最初に吸ったあの感動を思い出す味わいです。
最初は「!!」 という驚きと共に吸うのですが、その後何度か吸って微細な違いを感じていきますね。
甘味が抑えられていて、バニラ感を感じません。そのため、微糖ながらもビターなテイストのコーヒーをタバコが上手くまとめ上げている印象です。
シナモンのような、ややもするときな粉のような、何とも言えない味わいも一緒に感じますね。これが癖になるんですよ。
言うなれば、NicoTicketの「Virus」の味わいですかねえ。
吸いやすく、ドンドン吸ってしまう味わいで、おそらく69さんとしてもこちらの方が好みなのかなあと思える調合です。これは妙を感じます。
ワコンダがワコンダたる凄さは、絶妙の味わいを完成させ、先人として存在しているところにあるとも思うのです。
だから、どちらが上だという話ではないのですが、僕は吸いやすさも含めると「Jeronimo」の方が好みかもしれません。
勿論、甘さが加わった方が好き!という方もいらっしゃるでしょうし、そのあたりは難しいですけどね。
続いてDL想定で吸ってみましょう。
- HADALY RDA0.5Ω クラプトン 4wrap 30W
- エアフロー全開
スコーーーープハーーーーー。
よりコーヒー感が強まりますね。しかも旨い。
味わいが急激に変わることも無く、どっしりと構えられたコーヒーとタバコは並みの出力では飛んでしまうことがありません。
先ほど感じていたシナモン?のような味わいだけが奥に行くくらいでしょうか。いなくなりはしません。
あとは先ほどよりも甘味が乗ってくるように思いますね。
抵抗値によって味が変わりづらいリキッドといって良いのではないでしょうか。
どちらも試す価値がある味わいだと思います!
69 Liquid Factory Jeronimo のまとめ
こんな人にオススメ
- 旧ワコンダをもう一度吸ってみたかった!
- ワコンダを越える味わいを感じてみたい
- 69 Liquid Factoryのリキッドを初めて吸う
上記のような方にオススメなリキッドだと思います。
Jeronimoについてはyukiさんの動画で見ていたので、吸う前から相当の期待度を持っていました。
もともとワコンダについても吸っていて、それこそVAPEを始めて2本目に購入したリキッドだったという思い入れがあります。
当初は「なんだコレ!こんなリキッドがあるんだ!」と吸いながら感動を受けていたあと瞬間を今でもハッキリと思い出すことが出来ます。
今はリニューアルされたこともあり、その想いがなかなか再現されなかったので、そういうやきもきを一瞬で払拭してくれる素晴らしいリキッドだと感じます。
是非、試して見てほしい一本ですが、原材料の関係でデッドストックになるかもしれないので、見つけたらお早めに…。
購入は以下をクリック!
※一応貼っておきますが、2020/7/26現在、「Jeronimo」は売り切れです。
あとはこいつをポチればええんやで(*´ω`*)