こんにちは!真中です!
今回ご紹介するのはこちら!
JUST FOG FOG1
もはや言わずと知れた名器の一つに数えられても良いでしょう。
勿論理由があります。
①スターターなのにとんでもなく美味しい
②お値段が手軽
③運用しやすい
この3つが特筆出来るのではないでしょうか。
実際僕は買ってからというもの、普段使っているのはこのFOG1です。
感想を書くためだけにもう一つを買いました。
それぐらい皆さんにご紹介出来たらという想いがあるスターターです。
この記事では、主に初めてVAPEを使う人でも分かりやすく、
FOG1を買うか迷っている人に対して
「良いものだ。。。買っちゃいましょう。。。」
と誘惑することを目的としています!
では、詳しく見ていきましょうね。
特長
このFOG1の優れているところは、
味が一定で保たれる、ということなんです。
何を言っているのかと思われるかもしれませんが、
電池が無くなってくると、本来その電力によってミストの出方が変わります。
つまり煙量が変わることによって味が変化するわけですね。
それがこのFOG1は一定での電圧で保たれることによって
味の変化がなく、美味しく吸うことが出来るのです!
素晴らしい。
そのほかといえば・・・
- 軽い(およそ83g)
- 2mlのリキッドを保持できる
- 1500mAhまでバッテリー容量がある
という特長もあります。いいですよね!
外箱
外箱です。JUST FOGはこのFOG1で一旗上げたイメージがあります。
恥ずかしながら、僕はこの商品がでるまでこのメーカーを知りませんでした。
側面には内包された本体のカラーにチェックが入っています。
今回はブラックだぜ!?ブラザー!
これがなかなかにクールなんですよ。
箱はこんな感じで横にスーッとスライドします。
そのあとは普通に開くので困るところはないですよね!
無いですよね・・・?
箱を開けると中身はこのように入っております。
これを一つ一つ見ていきましょう。
内容物
- 本体
- ドリップチップ
- Oリング
- 0.5Ωコイル、0.8Ωコイル
- 説明書
上記のような基本構成としてはシンプルなものになっていますね。
だからそれほど難しくありません。
まずは気持ちを楽に読んでみてください。
まずはドリップチップから見ていきます。
ドリップチップ
ドリップチップとは吸い口のことです。
VAPEを吸おうとするとき、このドリップチップに唇をあててミストを吸い込みます。
そのため、味を左右する大事なパーツと言えますね。
見る限りは特に変わったところもないドリップチップですね。
内径がぎゅっと絞られているというわけでもなく、
テーパー(先細り)になっている訳でもありません。
穴を覗いた光景からもそのことが伺えます。
ストレートにミストを吸い込むようになりそうですね。
トップキャップ
トップキャップは乱暴に言えばトップのキャップなので、
フタみたいなもんですよ!まあそうなんじゃないですかね!!(雑)
トップキャップにドリップチップをさして使用するんです。
こんな風にね。
帽子かぶっているように見えて可愛いでしょう?
このトップキャップ自体は本体と接続したときにチャイルドプルーフがかかっていて
ペコペコ上下に動いてしまうのですが、それは不良品ではありません。
赤ちゃんや小さな子供が使えないようにしている工夫の一つです。
コイル
内容物のコイルには2種類あります。
MTL用の0.8ΩとDL用の0.5Ωです。
MTL(マウストゥーラング)とは
ミストを口にためてから肺に入れて吸うというたばこと同じような吸い方ですね。
煙は少な目、味は濃い目というのを楽しみたい方にお勧めです。
高抵抗×低Wという組み合わせになります。
DL(ダイレクトラング)とは
ミストをそのまま肺に入れて吸っていく吸い方になります。
煙は多め、味は大味になりやすいですが、その分大量のミストで味わうことが出来るので、
結果的にこちらの方が合っている、ということもありますね。
低抵抗×高Wという組み合わせになります。
上記は例で必ずしもそうというわけではないです。
煙が多めの方が美味しいとか、DLで吸った方が良いとかリキッドによるところでもあります。
ただ、最初はつかみとして感覚を持っておくと便利かもしれません!
これは0.8Ωのコイル。
僕が好きなのはこちらです。
見て分かる通り、12-17Wと記載があります。
FOG1はW数を操作することが無いため、意識しないかもしれませんが
低Wでじっくりゆっくり吸うタイプですね。
これは0.5Ωのコイル。
先ほどのW数(12-17W)より上がったのが見て取れます。
15-25Wと記載がありますね。
このようにコイルというのは味や煙の量を左右する大事な箇所であり、
FOG1が美味しいと言われる理由の一つがこのコイル達のおかげです。
吸う準備
この子がトップキャップとコイルを付けておらず、
出したままの状態の本体です。
使うまでの手順も含めてみていきましょう。
中はこんな感じ。
この空洞の部分にコイルをさしていくんですよ。
その前にリキッドを保持するタンク部分を外す必要がありますね。
この状態で上に引っ張るだけで取れますよ。簡単です。
これが外したタンク部分。
矢印が見て取れますね。
この部分が本体の切り欠き部分と合うようになっています。
青の矢印の部分です。
なのでラフに差し込んだ後ゆっくりと回していくと、
先ほどのタンクにある出っ張りが、切り欠きにハマってそこで止まります。
逆にそこできちっと止めておかないと、漏れる原因になるのでご注意を。
ちなみにこの矢印の使い方はダヴさんリスペクトです笑
と、その前にコイルをさしましょうか。
コイルはこの向きで、入れ込むようにしてくださいね。
下側のネジがきゅきゅっと締まるようになります。
時計回りでぐるりぐるりと回していくと、ピタリと止まるようになります。
物凄く強い力が要るわけでもありません。
きちっと締まったな、というところまで閉めてくださいね。
そのあとタンクをさします。
このような形。
先ほどの切り欠きのところにピタリとはまる様にするんでしたね。
さて、このタンクとドッキングした状態を上から見ます。
真ん中に穴が開いています。
ヨッシャ、こいつにリキッド入れたろ!と思うところですが、いけません。
その周りに沿うようにして入れるのです。
このような感じです。
真ん中の穴は、リキッドが熱されてミストが出てくる穴なので、
そこにリキッドを入れてしまうとジュルジュルと音が鳴って
ミストが上がってこなくなってしまいます。ご注意を!
リキッドを入れていくと、上にMAXと記載があるのが見えますね。
ここがリキッドを入れる限界の箇所です。
これを超えてリキッドを入れることは出来ません。
MAXより上にも余裕あるやんけ!もっといれたろ!と思うかもしれませんが、
それはいけません。
僕はいつも飽きるのが早いので、ちょっと少な目に入れて色々なリキッドを
吸えるようにしています。
大事なのはリキッドを入れたこの後に、
10分~15分待つこと!
コレです。
リキッドがコイルの中にあるコットンに染み込むまで待つ必要があります。
中にあるコットンにリキッドが染みわたる前に吸ってしまうと、
コットンが焼き切れ、焦げた味しかせず、
その状態で吸うと体にもよくないですし、何より吸えたものではありません。
一呼吸おいて、ゆっくり待ちましょう。
待っている間にはトップキャップをはめましょう。
万が一倒してもこぼれません。
何度か同じことを繰り返すのが僕です。
さて、15分くらい経ちましたかね?
吸ってみましょう!
吸う
試すリキッドは僕が大好きなQueen Bee
蜂蜜 × お茶 × 清涼剤
という完璧な組み合わせでこれがほんっと美味しいのよ!!
それでは早速・・・
スコーーーープハーーーーー
美味しいイイイイイ!
悔しいです。本当に。
自分が巻いたどのコイルより美味しく感じるんです。
値段が安くて、手に入れやすくて美味しい。
どうなってるんでしょうね、FOG1っていう子は。
どれだけビルド下手なんだよ・・・。と言われるかもしれませんが、
本当にそうなんです。美味しいんですよね。
たぶん、味だけでいうと、そんなことは無いのかもしれません。
手軽で美味しいって勝ち目無いジャン・・・。
そういう気持ちが美味しいと思う気持ちに拍車をかけているのかもしれません。
スターターセットの癖に美味しいではなく、
VAPEとして美味しい、なんですよね。
このセットを吸う度悔しい・・・でも吸っちゃう・・・ビクンビクンと
なる女騎士の気分を何度も経験しています。
Queen Bee自体は清涼剤もありますし、蜂蜜もあり、
少々タンクに攻撃性があるかもしれません。
それでもこのタンクがびくともしませんね。
リキッドによってはプラスチックを割ってしまうという特性をもつものもあって、
なるべく避ける必要があります。
が、今のところ僕のFOG1にはそのような兆候はありません。
ひとまずですが、色々なリキッドを選ばずに使用することが出来ることでしょう。
総括
買って損なし。
試してみてほしい。
大きな事ばかりを言うと、裏切られた時の落差で
非常に大きなダメージを受けますよね。
それを承知でリスクを背負っても美味しいですよ。
そう思います。
味良し、使い勝手良し、値段良しの三拍子。
僕としてはとりあえずこの子を買ってからVAPEってどんなものだろうと
試してもらえれば一通りの楽しさは感じて貰えると思います。
そのあとはBOXタイプでW数をいじったり、
色々な楽しみ方を広げて共に楽しめたらいいのかなあと思います。
繰り返しになりますが、
貴方の一助たり得ることを切に願います。
購入は以下からどうぞ。
それでは。
あとはこいつをポチればええんやで(*´ω`*)