こんにちは真中です。
撮影環境を少々整えて、個人的にはまぁ最低限揃ったかなあと思えるようになりました。
マクロがうまく働くデジタルカメラを購入できたので、
少々でも接写に耐えてくれるようになりました!ヤッホーイ!
ということで、アトマイザーの感想なんか書いてみようかなあって思います!
今回は、VapeflyのGalaxiesの感想を書いてみます。
買う予定は無かったんですけど、ちょうどオフィスエッジさんで
セールをやっていたのでついでに買っちゃおーと思って買いました!
あとは、この記事ですよ。
これは買い。Vapefly GALAXIES MTL RDA (ギャラクシーズ)レビュー - Vapezine
BBさんが書かれているVapezineのレビュー。
BBさんはMTL使いでありながら、リキッドレビューの雄です。
その方が絶賛の限りを尽くしているんだからそりゃあ美味いんだろうなあと!
あとはドーム型のトップキャップというのを使ったことが無かったので、
初体験は早くに済ませておくといいぞ(意味深)ということですね!
あとは
ブログやTwitterでお世話になっているダヴさんのブログが決め手ですね。
エアフロー構造を詳しく説明されていて、
フムフム、こいつぁおもしれぇぜ!と非常に興味深く読みました。
僕エアフロー構造苦手なんですよね。
ボトムエアフロー、サイドエアフローとか色々あるんですけど
特有の味とかようわからんのです。
たぶん、意識して一度つかんでしまえばいいんだろうけど、それがうまくいかないんですよねえ・・・。頑張ろう・・・。
なので、エアフローをここまで細かく見てくださるのは非常にありがたいですね。
さて、僕の方でもそろそろ見ていきましょう。
まずは箱!
なんでこの角度で撮ったんやろうか。
ただし綺麗な青なので良しッ!Vapeflyさん流石ということで一つ!
箱を開けるとドーンと構えるアトマイザーGalaxies。
ようこそわが家へ!
黒にしたんですが、トップキャップ接合部のオレンジ色のパーツ、
これ熱を逃がすためのもののようです。
取り外し可能なパーツですが、特にメリットもないですね。
ウルテムかと思いきやPMMAだそうです。(樹脂ですね)
でもこの色好きなのよねえ。
内容物一覧
・Galaxies RDA本体
・マニュアル
・Oリング・Lピン・T字ツール・ネジ
・クリーニングクロス
・BFピン
・プリメイドコイル
なんかが一通りそろっています。
でですね、個人的重要なのが、ここにあるものでちゃんとビルドできること。
T字ツールと書いたのは、プラスもマイナスもついているドライバーだから。
「とりあえず付属したけど、使えないからね!よろしくね!」みたいな
マスプロ品もあるのですが、これは丁寧で好き!
規格もあってるし、非常に使いやすいです。
マニュアルはこんな感じ。
ノリと雰囲気で読めますよ。絵が非常に分かりやすいですね。
公式サイトに行っても同様の画像がありますね。
本体です。
ウーン、やっぱりトップキャップの上のパーツがいい味出してるなあ。
これに惚れてブラックを購入しました。
他のはドリップチップがオレンジのPMMAなんですよね。
ウルテムは高いから流石に使えなかったのかな・・・?
この価格帯なら納得ですし、全然問題ありません!
お尻。
ポジティブピンばっちり出てますね。メカニカルMODでも使用できますね。
GALAXIESの文字がばっちり見えます。良いぞ!
RDA本体を分解するとこんな感じ。
パーツ点数少なくて、非常にメンテナンスもしやすそうですね。
ヒートシンクを担うパーツを外すとやっぱりダサい。
公式でもstylishと書いてあります。僕もそう思う。
だから外さないのが吉。
トップキャップ裏。
このドームがたまらん!うひょー!恋しちゃいそう。
ドーム部分との境目にスリットが切ってあって、
それがアトマイザーの外しやすさに一役買っているそうです。
これを「Limit slot」と言います。テストには出ません。
デッキです!ジュースウェル(リキッドを保持できる溝)が割と深い。
それだけにリキッドをきちんと保持してくれそうですし、
コットンを多めに詰めても良さそうですねえ。
ネジ穴が二つありますが、前情報無しにこれを見ると戸惑いますよね。
一つはコイルを止める用のもの
もう一つは、エアフローをコントロールできるネジなんですね。
これがGalaxiesのウリでして、ネジの高さを調節するのと
RDA自体のエアフローとの組み合わせによって吸い心地を変えることが出来ます。
デッキを横から見てみます。
〇
〇〇
〇〇〇
と、手前が段差になっているんですが、ここがエアホールの調節部分。
トップキャップに空いている穴とここが上手くハマるようになっています。
よく出来ていますよね。
見辛いですが、下の画像と合わせてみてもらうとピーン!と閃くかもしれません。
次はドリップチップ!
伝わりづらいですが、ワイドボア(大きな口径のもの)なんですよね。
一般的にMTLならもっと絞られたドリップチップを使用することが多いのですが、
これは意外でした。意図があるのかしら?
やっぱり口径広いのよね。
vape-circuitさんによると、内径4.5mmだそうです。
ウーン広めな印象ですねえ。
ビルド!
付属のプリメイドコイルを使用し、ビルドをしてみました。
まぁ乗っけて無駄な箇所を切っただけですけど・・・。
このコイルはフューズドクラプトンと言います。
複数のコイルを合わせて一つのコイルを成型しています。
44Gのコイルを2つ使用しているようですね。
対角線にコイルを置けるので、スッと簡単におけます。
ネジを閉めて、あとは余計な箇所をパチッと切る。
ね、簡単でしょう?
プリメイドコイルがあれば楽勝ですね。便利だなあ。
MOD読みで0.74Ωだそうな。
ダヴさんの記事と一緒だ!素晴らしい。
ちゃんと統一されているというのは安心しますね。
MTLだから1Ω前後でくるんかなあと思ったけど、あちらではこれも高抵抗なのかな?
ちなみに同封されているシングルコイル(ニッケル)は0.8Ωほどだそうですよ。
それほど差異はなさそうですね。
コットン詰めました!
ちょっとスカスカでした・・・。もっと詰めて良かったなあ。
上から見ると焼き入れしたコイルの青紫加減がでていますね。
こういうコイルで吸うのはドキドキします!
吸ってみる!
エアフローのネジは全閉です。
このポテンシャルを生かすにはこれでしょう!
エアホール3つでまず吸ってみます。
吸い心地としてはMTLとしては軽い。
DLとは呼べない・・・くらいですかねえ。
違和感なくスムーズに吸えます。
そして、美味しい。そのままの味がズドンと来る感じです。
これは買い!
「どうせ文章に踊らされただけだろう?」って思う方もいらっしゃるかもしれませんが、いや、これは踊らない方が損でしたよ!この時点で買って良かったなあとニンマリ。
エアホール2つ。
若干ですが、重くなりましたかね。
味も気持ち濃くなった気がする。
値段的にもそろそろこのRDAの本領を味わいつつあります。
エアホール1つ。
重いすね!いいすね!
いやー吸い心地もたまらないですし、美味しい。
今後テイスティングはこれ一つになりそうかもしれない。
ピーピー音(風切り音)も僕はしませんでした。
総括!
買って良かった、Galaxies。
味良し、コスパ良し、MTLとして良し。
背の低さも相まってPicoと合わせても良いでしょう。
デザインとしても僕は好きなんですよね。
付け替えるトップキャップも別売りであって、
それもなかなか気になるんですよねえ。
MTLのRDAで初めてのビルドデビューとかもいいかもしれません!
味重視のアトマイザーで安めのものを探していたらオススメです!
MTLのひとつの完成形だと思います。
気になる方は是非に!
と、この子を先にレビューしたのはテイスティング用として先にご紹介したかったから。
次回のリキッドが本命のため、これは前座なんですよ!!
というわけで、次回予告。
お楽しみにー!
それではまた。
あとはこいつをポチればええんやで(*´ω`*)