こんばんは。
今日はリキッドレビューしたいと思います。
と、その前に少し話をさせてください。
リキッドって本当に当たり外れがあるんです。
人の味覚は違うものですから、自分に合ったものが一番です。
「これがうまい！」って大勢がいうものが自分に合わないこともありますし、
「これはやめとけ！」っていうものが自分にとっての最高だったりもします。
そこが面白いところだからこそ、自分にとっての最高を探すんですよね。
それでもなかなかこの一本、というものは見つからないものです。
そこで実際にお店に行って試飲をすることが大事になってくるんですよね！
僕もたまに行くんですが、やはり試飲をして「これだー！」って思ったものは
大きく外れることはありません。
しかしながら試飲する環境がよくないとダメだったりもしますよね。
「すみません、こちら試飲させてもらってもいいですか？」
「ああ、どうぞ。」
さわやかな店員さんが愛想よく返答してくれる。
備え付けのMODでプハー・・・。
ん、味薄いぞ・・・？
「これ、味薄いですねー」
「お客さん、なんのMOD使ってます？」
「Picoですけど・・・。」
「それだと薄く感じるかもしれないですね。ここのは10Wしか出ないので、
自分ので吸ったほうが良いですよ。」
え？10W？？そりゃあ薄いわけですわ・・・。
僕はそうしてPicoを取り出すわけです。
その後、お客さんが来ます。
「あと、自由に試飲していいですよ。」
え？？いいの？？
でも僕がもってるのRTAだから申し訳ないんだけど・・・。
そうして僕は接客されず、気に入りそうなリキッドをなんとなく試しました。
悲しいですね。。。
言いたかったことは、出会いってすごく大事な瞬間だと思うんです。
出来るならおいしいリキッドを吸いたい。
その機会を提供してもらえれば幸せだなあと思って伺ったのに
ちょっとこれは残念です。
僕はいいお店に行きたいなあとずっと思ってるので、
某有名VAPERの方々が通っている新宿三丁目や、下北沢には行きたいですね！
では、気を取り直してレビューするのはこちら！
言わずと知れた超有名リキッド Wakondaです。
ベプログで検索しても人気は不動の一位。
Wakonderなる存在さえいるほど、あらゆる人を虜にしています。
僕もその人気を知って、一度は吸っておかねばならぬと思った次第です。
ちなみに僕はWakondaのパッケージには下記のおじさんが載っていると
ずっと思っていました笑。
だってあまりに印象的なんだもの。
この絵好きです。民族的な印象がすごく強い。
タバコって本来コミュニケーションツールですもんね。
それで豆知識ですが、Wakondaというのはこういう意味があるそうです。
ワカンダとも。北アメリカ先住民族、ダコタ、スー民族などの平原地域の民族にみられる守護霊、精霊。ワカンとは「強い、神聖な、昔の、霊感をもった、永遠の」という意味を持った言葉だという。またワコンダは「天上の力」の意。
とても興味深いですよね。
それだけの力を秘めているのかもしれません。
だとしたら、Wakonderの方々がこのリキッドに魅せられるのも無理はないですね。
味の説明としては、
タバコとバニラ、そしてコーヒーのブレンドは、濃厚なダークローストの楽しみと共に朝を連れてきます。そして天然のタバコの香りと共に一日が流れ、スムースで気分を落ち着かせるバニラのアンダートーンが一日を完成させます。
とのこと。
ふぅん、タバコとバニラとコーヒー・・・。
って最高の組み合わせでは？
キャスター吸いながらコーヒー飲んでるようなもんでしょ？
合うにきまってるジャン。とか勝手に思いました。
早速吸いましょう。
セッティングは
MOD：Theorem
アトマイザー：Necter Micro Steel
抵抗値は0.6Ω 20W
スコー・・・プハー・・・ッ
おーこれは良い。
なんというかすげー旨いという感動ではなく
しっとりと旨い。
そんでなんとなくずーっと吸っていたい余韻があります。
個人的にはコーヒー感というよりバニラの味がメインで
そこにあとからタバコのテイストがふわっと広がる感じ。
良いですね。徐々に浸透していく感じです。
これは気に入りました。
ドカンと衝撃があるわけじゃないんですけど
なんとなく吸いたいなーっていう気持ちになります。
僕はこのリキッドを吸うときはRTAというより
ドリッパーで味わうのが良いと思います。
是非、お試しあれ。
それではまた。
