【リキッドレビュー】LayzerCrew Gangway

こんばんは。真中です。

 

突然ですが、僕が大学生のころの話をします。

 

キューバリブレって知ってる?」

 

ベロンベロンに酔った状態で、気分は高揚、顔は紅潮。

いつも優しいながらも時たま獣のような表情でこちらを見つめる友人がそう聞いてきました。

 

友人宅にてとにかく安いお酒を買っては、酔うために飲み、飲んでは酔い、

その繰り返される諸行無常は大学生ならではの時間の持て余し方。

 

「いやあ・・・知らないなあ。」

大学生のころにそんなオシャレな会話をすると思っていなかった僕は面食らい

次の言葉がどうつながるのかを楽しみに待ちました。

 

キューバリブレって自由のお酒なんだよ。だから僕はこれが好きなんだ」

 

キューバリブレとは、ラムにコーラを混ぜて作るカクテルです。

 

キューバ・リブレ - Wikipedia

 

 第二次キューバ独立戦争の合言葉として使われた「Viva Cuba Libre(キューバの自由万歳)」にちなんで作られたカクテル。1898年4月に始まった米西戦争においてアメリカが勝利し、キューバがスペインから独立して1つの国家としての歴史をスタートする。その独立を祝う為に生まれたカクテルがまさしくキューバ・リブレであった。

1898年8月、キューバ独立を助けた1人のアメリカ人将校がハバナのバーで、キューバにアメリカ兵と共にやって来た人気のドリンク、コカ・コーラと、当時の地元で最も人気の酒、バカルディ社のゴールド・ラムをミックスする事を思い付く。そして、その他のアメリカ人将兵が次々にこのドリンクをオーダーし、“キューバの自由”(Cuba Libre) の為に乾杯し、「キューバ・リブレ」と雄叫びを上げたのがこのカクテル誕生の由来と言われる。

以来、20世紀に入り現在に至るまで、有名なロングドリンクの一つとして世界中で飲用されている。

 キューバの独立にちなんだカクテルなんですね。

それだけの万感の想いが込められたカクテルについて、

何故その友人が知っていたのかは定かではありません。

 

しかし、その時の友人は非常に輝いた顔で語っていました。

そのころ、色々と責任の想い立場にいた友人は様々な想いを背負っていたのでしょう。

その時飲んだキューバリブレはラムの香りとコーラの甘さで、

ちょっとした休息を彼に与えていたのでしょう。

 

それ以来、僕にとっても「キューバリブレ」は特別となり、

ラム酒」を初めて知ったきっかけともなりました。

 

さて、そんな思い出深いラムをモチーフにしたリキッドをご紹介いたします。

 

LayzerCrew Gangway

 

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こちらのリキッドです!!

少し画質が上がったと思いませんか?

今回からデジタルカメラを導入しました!

 

VAPE用にカメラを買ったんですが、これほんと画質が良いのでびっくりしました。

色々お試しで撮っちゃいますね・・・笑

 

それはさておき、Gangwayについて色々みていきましょう!

 

Gangwayとは、「通り道」だったり、「道をあけろ!」という強い意味もこめられたりするそうですね。

 

www.youtube.com

 

という話をあさり先生がされておりました。

要チェックだぜ。

 

個人的にはこのリキッドの名称には強い想いが込められていると思うんですね。

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ちょっとみたらお分かりいただけるかと思うのですが、

シールで名前を貼りなおしているんですね。

名称変更がこのリキッドにはあったそうで、

そこに至る経緯を(勝手に)考えると色々と楽しいんですよね。

 

「このリキッドで俺は進む。邪魔するな。そこをどけ。道を開けろ。」

 

そういう意志の強さを感じるわけですよ。

誰がどう言おうがこれで良い。

そういう気持ちの強さって本当に惹かれるものがありまして、

そうであったら良いなあなんて思ってます笑

 

シールをはがせばもともとどういうリキッド名を構想されていたかが分かりますが、

それは買って確かめてみるのもいいでしょう。

しかし、このリキッドは「Gangway」です。揺るぐことはありません。

 

味なのですが、「甘くないラム&タバコ」とのことです。

シンプルかつ明快ですね。

これ以上の詳細はありませんでした。

 

それも込みで期待が跳ね上がります。

情報に惑わされず、吸ったそのままの感想で良いんだぞ、とそんな風にも受け取れます。

 

匂いを嗅いでみましょう。

 

ウッド・・・。木のような、ややもすれば土のような。

香りからはラムの印象を感じられません。

タバコの比率が高いように思います。

 

ちょっと間をおいて、これはナッツを燻したようなにおいにも感じます。

LayzerCrewリキッドには、「President Tobacco」という

タバコ系リキッドがありますが、あの雰囲気がありますね。

王道のタバコ(VAPE系でいうナッツタバコですかね)という感じです。

 

ここまででは確かに甘さを感じないですね・・・。

では、吸ってみましょうか。

今日はこの組み合わせです。

 

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Fog1 × Gangwayです。

0.8ΩのMTL(マウストゥーラング)用のコイルで吸います。

 

それでは。。。

 

スコーーーープハーーーーー。

 

おお!!スゴイ!!!

 

確かにタバコナッツの香りは強く香ってくるのですが、

それよりもさっきまで香らなかったラムがふわっと鼻腔に入ってくる。

カクテル系のラムではなく、あくまでタバコをサポートするラムですね。

非常に硬派なリキッドだと思います。

 

VAPE系のタバコリキッドがダメだ―という人は買わない方がいいでしょう。

好きだという方、ようこそ。こちらの世界へ。

 

これまたふり幅としてどこまでフォローするんだというくらい、

LayzerCrewリキッドのラインナップは広いんですよね・・・。

 

GrandmasterTobaccoというリキッドもありますが、

そのタバコ感よりも強めです。

 

最初、ラムが何処にいるかちょっと探してしまうかもしれないんですが、

じっくり腰を据えてチェーンしてみてください。

少しずつその表情を捉えることが出来、しっかりと全容を把握した時、

もうこのリキッドの虜になっている・・・。

そんな奥深さがあるリキッドかもしれません。

 

凄く美味しい!なんだこれ!という驚きではないです。

 

吸っていると落ち着く。

少しずつじわじわと体に浸透していく。

そんなリキッドです

 

焦らず急がず、ちょっと落ち着いて吸ってみましょう。

後半にグリセリン由来と思われる甘さも感じることが出来、

色々な味わいが感じられます。

 

タバコ系リキッドがお好きな方は是非お試しあれ!

個人的にも好きなリキッドですし、じんわりと美味しいなあーって思えるリキッドですよ!

 

ご購入はこちらから!(30ml)

 

item.rakuten.co.jp

 

なんともうすでに100ml版も出ています。

 

item.rakuten.co.jp

 

気になる方は要チェケラ!

 

PS.

 

今日は誕生日でした。

色々な方にお祝いの言葉を頂戴し、感無量でした!

来年は元気に誕生日を迎えられるといいなあと思います。

今年は風邪でグズグズでした笑

 

それではまた。

 

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